2018/07/29
ドローン空撮業者の選定方法(1)
ドローン業者が増えたのでお伝えします!(ドローンによる動画空撮について)
3年ぐらい前から誰でもドローン空撮出来るようになり、機材の費用も安くなったので空撮サービス料金も安くなってきました。
タダとか、2~3万円の業者も増えてきたので、低価格が売りの業者との違いを伝える必要性が出てきたための投稿です。
シーバーズ・スタジオが大切にしている3つのテーマ
① 機体(機材)を安全を可能な限り考え、関係するすべてのものに対してリスクを最小限にする努力を怠らない。
② カメラの特性、機体の特性を最大限に活かし、監督の注文を理解し、要望に応える。
③ 撮影現場の状況・特性を把握し、ときに、監督、撮影監督に情報を提供し、最大限に効果的なアイデアを提供する。
などなど大きく分けてこの3つのテーマに注意を払っている。
平たく簡単に具体的にいうと・・・
安全性を最大限に配慮し運用するのを前提に、Phantom4を使うのか、Inspire2でどのレンズでどういう構図でどう撮るか?を考えるわけです。(ときに特注機を使いますが)
映像全体の中でどのタイイングでどういう使われ方をするカットになるのか?カット尺は何秒でどういう意図のあるカットなのか?
監督のイメージを読み取った上で、指示された通りのカットだけでいいのか?他の撮影法を提案すべきか?・・・・・
などなど、を現場で瞬時に考え対応します。
MVビデオの場合で、絵コンテ、カット割りをほぼ出来ている場合、そのとおり実現可能なのか検討する。
前奏、間奏、後奏などにドローンカットは多く使われるがその場合比較的長めの10秒から20秒でin点とout点がシビアでない場合もある。
しかし、キャストが踊っていたり歌っていたりする場合、曲の特定の2秒、3秒の部分で的確に望む構図を決めなければいけません。
また、テレビ番組の場合、3秒から7秒ぐらいのカットが多く、
よくあるパターン例として「7秒の尺に収めるために3倍速を想定して21秒の移動カットを前後のりしろ3秒つけて撮りますけどいいですね」などとディレクターに確認し撮っていきます。
まとめ、
SEABIRDZ-STUDIOは、格安業者では、ありませんが、
ちょっと高く感じられるかもしれませんが、満足いただける空撮素材を提供するように努めています。
安いだけじゃなく、ちゃんとした収録をしたいとお考えの制作会社さま、広告代理店さま、事業主さま、監督さま
お声がけいただけると幸いです。
SEABIRDZ-STUDIO
代表 椎林隆行
http://seabirdz.com/
https://www.facebook.com/okinawa.multicopter/
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